既存のEDI発注には便利です
近々、商品画像と説明を見ながら「ネットで買い物」が普通の時代になっています。同じようなスタイルで発注出来れば便利です。以下は「既存のEDIシステムを変更しない」で可能にします。
③PC画面に問屋商品ページとEDI発注システムを表示させます。
図のように出してください。(問屋商品ページはスマホで出してもOK。スマホのJANコードも読みます。自店のホームページ表示でもOK。参考ページ )
EDI発注システムは、図のようにJANコード入力画面を表示させます。
出し方はEDIシステム取り扱い説明を参照してください。
お気に入りに入れとけば、次回から直ぐに出せます。
④EDI発注システムのバーコード入力欄にカーソルを表示させます。この欄に問屋商品画面のJANコードをバーコードリーダーで「画面」から読み込ませます。
EDI発注システムで商品名が表示されます。
発注システムに従ってオーダーしてください。
このように「商品画像と説明」が有れば、お店の現場では簡単に商品を呼び出し、オーダー出来ます。しかも、画像で確認するため間違いが少なくなります。
この方式で一番重要な点は、「いつもの商品以外」が簡単にオーダー出来ることです。問屋も企画商品を「簡単に」「全取引先に」「瞬時に」知らせオーダー可能体制が構築出来ます。
デジタル社会では、「商品提案を広げお客様の拡大」を企図することは小売店の最重要課題です。いつも同じ商品を同じお客様に販売する状態は、「客数」と「売り上げ」減少は明白です。この状態が、酒販店の縮小最大原因だと言えます。経費を懸けることなく「素早く」「簡単に」「素人でも出来る」システムが必要な所以です。デジタル社会は可能にします。