酒販店・酒やさんなどお客様のイメージは固定されているように思われます。このイメージから脱却しない限り、新しい「お店」はあり得ません。\古びたお店/の想像から受ける新しいお客様のイメージは「私には関係がない、、店」となって、顧客減少・売り上げ減少に繋がっています。(何もしなければ、既存客は減少します。)*コアな既存客向けの販売提案は、尻すぼみになります。
コンセプトを刷新し、新機軸のお店を打ち出すことで新規客の増大が見込まれます。
<コンセプト=概念、考え方の軸>
コンセプトを刷新、新機軸を打ち出さない限りこの状態は続きます
過去大きなコンセプト変化
ディスカウントストア
チラシ配布で「まとめ買いが安い!」を強調。リピート回数の多い低アルコール飲料を主体に売り上げを伸ばした。生活スタイルの変化が原因で、販売主軸の低アルコール飲料が「必要な時に必要な量」を買うことが可能な組織販売店の参入で廃れた。
ネット販売
販売情報を全国に拡大、「様々な商品を自分時間で選択」し買える魅力で販売を伸ばす。情報過多の時代、購買者の意識変化推移が早く固定客が定まらない欠点と同一商品の他店とのサービス競争が激しく固定客作りが不可の状態で売り上げの維持が出来ない。
*生活スタイルの変化:大家族⇒家族⇒個人 大まかに分ければこのようになります
現在は、個人時代だとの認識に異論はないと思います。この時代どのようなコンセプトでお店を作れば繁栄するかは最重要です
情報提供・販売可能範囲を大まかに決める必要があります。この2点が定まらない場合、ぼやけたコンセプトになります。決められたら次に進みます。
次回に続きます