etc.が新しくなりました。
2022/10/27
デジタル社会のお店

会員店様から電話でお𠮟りを頂きました。「etcが止まってるが、どーなってるんですか?」

秋冬・お正月の流れを例に出し、etc10回分程度の話をしました、、と本人は思ってるのですが、、話の内容を少し纏めて見ました。以下その内容です。

秋の販促計画は、終点を年末に持っていきます。10月にはお店で秋冬の商品紹介イベントを打ち出します。お知らせ先は、一般のお客様・グループのお客様・お取引先料飲店です。用意するアイテムは、秋冬の商品3~5点・取引先リスト・ホームページ案内板です。

  • 店内に商品を並べてスマホで撮影します。
  • ホームページに載せます。HALLEYでページ作成し紐付けます。
  • お客様の中からお歳暮発注元を出し、メール・SNSでお知らせします。無いお客様の場合、はがきなどでお知らせします。
  • 料飲店等には、「秋の商品」でイベント内容を記載したページを印刷して配ります。

イベント内容には試飲が出来ることを記載、来店を促すのも効果があります。期間限定が必須です。ただのお知らせだけでは効果が半減します。料飲店には、店内POP・お店専用のA5の商品案内チラシを用意します。(お取引先の料飲店がお客様に出す商品案内のチラシです。販売価格無しのページを作成、印刷できるようにしたり、QRコードで見れるようにします。HALLEYで簡単に作れます。)イベントページの拡散を企図します。

イベントは、記載商品を売ることが目的ではありません。秋冬の始まりを「うちの店もやってます!」をお知らせする合図です。ここからお客様の注意を引きながら、売り上げが最高潮に達する年末に向け種々のお知らせを作成していきます。

お店のサービスを、お客様にお知らせすることが最大の目的です。(最大のサービスは、取り寄せと配送料無料です)

商品撮影の中に、包装され外熨斗紙を貼った商品を入れてください。さりげなく歳暮の雰囲気を出していきます。

ここまでで、前ページに書きました最大の弱点がお分かりになられたと思います。「商品陳列画像程度なら出来るが、、それ以後は時間的に無理、、」との声が大きいことも承知しています。

つまり、絵に描いた餅なのです。

ここが次世代システム最大の弱点です。日頃はデジタルと無縁のご商売だからもっともだと思います。でも、クリアーしなければ明日はありません。

どのようにすれば解決できるのか?を電話で話した内容の抜粋を次回書きます。