etc.が新しくなりました。
2023/2/7
デジタル社会のお店

これまで書いてきたように、お店を変えることが需要です。

「酒だけのお店は存在しない」のです。勿論、酒という柱は厳然と存在します。が、、それだけでは成り立たない社会に成っています。理由は簡単です。酒類は低アルコールと高アルコールに分断され、低アルコールを取り扱う組織販店が増えたことが最大の要因です。それに加え大家族が小家族になり、必要な時に必要な分だけ購買する生活様式に変わったのです。これは売り上げの40%以上を占めていたビールなどの売り上げがなくなったことになります。この状態は人口減少と共にさらに加速します。結果、種類だけの販売で店は成り立たないのです。

街から「酒や」が無くなってきても(有ったとしても商品構成が組織販売店と同じようなお店が多い)個性的な酒類を求めるお客様は減っていません。そこを揃えたお店に集中しているのが現状です。が、個性的な商品(利益率が高い)を求めるお客様数は限りがあり、広範囲に客を求める必要があります。「酒や」の減少が幸いしていますが、これだけでは早晩廃ります

いかような方法を採ったとしても「酒ゃ」だけでは残らないのです。

ああ、、そうですか、、残らないのですか、、、で、終わるつもりは全くありません!

前回書いたようにここが転換点です

新しいお店を創るチャレンジは楽しいとお考えの方は次章から見てください。