ETC

ポイントカードⅡ

これまでのポイントカード発行目的

お客様の固定とリピート化。その他売れ筋商品と顧客毎のいつもの商品管理等。

目的遂行を、売上金額に応じたポイント数を表示、割引もしくは景品を付けることで継続的なお買い物の誘因を図る手段とする。

つまり、売り上げ増大をリピート客で確保、手段としてポイントを付ける。実際運用はカードで行う。

が、現在は違う次元で運用されるようになってきた。

「ある店」で書き出したように、拡大広がりに難点がある。

このことは、一見客の取りこぼしとなって表れる。

ポイントカードの本質は「守り」で、「攻め」ではない。

「攻守」を備えたのが、現時点のポイントカードなのだ。

二つの要因を併せ持つには、以下の点が重要だ。

1、「攻め」「守り」の境目を無くす。

2、矛盾が生じないようにする。

3、発行に際し、お客様の手間が全く掛からないようにする。

4、一枚当たりのコストが1円以内が原則

5、受け手の販売管理機(レジ)に顧客管理機能がある。

この5点があって「攻守」のポイントカードが作成できる。

前回ポイントカードで紹介した近代的なカードは、レジと連動していない。

もちろん、ICカード埋め込みもない。

発行は、用意されたテンプレート用紙に小さな機械で打ち込み書き込む。都度手打ち作業で上書きとなる。

*ある店は物語なので、あたかもレジと連動してるかのように、デフォルメして書いています。

実際の発行機

これからのポイントカードは以下の2点が可能でなければならない。

1、従来型の顧客特定カード

2、汎用カード

1・2を併せて運用できるレジシステム

これが可能ならば、以下のような運用が出来る。

a、汎用カードを使用し、広範囲に価格訴求でお客様を誘因。

(チラシに添付止め、誰でもそのまま使用出来ることを強調。使用期間を決めることが必要。)

b、来店もしくはオーダーされたお客様に特定会員サービスを打ち出し、固定化を図る。

つまり、ポイントカードを広範囲に配布⇒来られたお客様に「さらなる会員特典があります。」で正会員に登録し固定化を図る。

ポイントカードを使用、期間限定価格訴求を行うことは、現在のチラシなどでよく見かける。

本物のカード添付は、見かけたことがない。

ここに、「特別なことなのだ」と、お店の思いが伝わる可能性がある。

「特別なこと」がカードの基本だとすれば、的を得た方法だと思われる。