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新聞記事

産経新聞1月13日に興味深い記事が載っている。

詐欺防止か支配強化か…通販決済の楽天銀行指定に出店者が反旗、アマゾンでは不買運動も

見出しを見て、ついに来たのか、、と思った。

ネット通販最大の弱点が、世界的におかしいと思われるようになってきたのかと興味があった。

「偽サイトによる詐欺が増え、楽天が防止策として代金を振り込む口座を楽天銀行に一本化したところ、管理の強化だと反発した出店者が公然と批判し退店。一方、海外ではアマゾンを標的にした不買運動も。」

大きくなれば、不満も大きくなるのは不変の法則だが、事はそんな単純な問題ではなさそうだ。

ネット通販は、確かに便利な面を持っている。利便性を否定するものではない。安心安全の点で言えば、地域に根ざしたお店には敵わない。

既存店の「安心」と、「ネット通販」の便利性を融合させることが、次世代の商流だとは都度書いている。

記事の中で「周辺の疲弊を伴って成長する通販サイト運営会社への不満が底流にある。」この件は前に書き出した。

氷山の一角ではあるが、不満は広がりを見せるかもしれない。

現状では、不満があっても代わりが無いため「仕方ない」で過ごすしかないと思ってるお店が大多数と言うか全てだ。

この思いは、楽天出店者もそうだが、消費者の不満は計り知れない。

もし、代わりが有り、安心と便利さを併せ持つお店が現出すれば、不満の受け皿になることは間違いない。

と言うよりも、新しい商流が表面に躍り出る。

小売酒販免許緩和から来るお店の困難は、お店の経営を危うい所まで圧迫してきた。

ディスカウンターから始まり、コンビニ、スーパー、果てはドラッグストアーまで酒類が販売され、既存店の進む道を塞いできた。

我々の進むべき道には多くの困難が横たわっている。

一つ一つ克服するには、資金が無い、売り場面積が無い、人材が無い、、で「無理」と判断せざるを得ない。

だとすれば、違う道で進むしか無い。

「便利さ」には「丁寧」で、「破格値」には「商品紹介のスピード」で、「ネット販売」には「有店舗の安心」で、違う方式で新しい道を進むべきだ。

仕入れから販売までを一貫して行えるシステムを全員で持ち、圧倒的な安心感と便利性を前面に出すことが出来れば、違う方式の覇者になることができる。

今、最大のチャンスが、残った酒販店に与えられようとしている。

安心、便利、送料無し、説明付き、、、そんなお店が次世代の酒屋なのだ。

JSNAは、最大限の努力をおしみなく出し切る。