ETC

働きアリ

アリの社会では、女王アリと働きアリに大まか分類されるそうな。

働きアリは数も多く、組織の中核を作っているらしい。

働きアリの中でも休んでいると言うかサボっているように見受けられるアリが相当あるそうな。

ある研究では、その数を数えたらしい。約2割がその数らしい。

他の働きアリはいそいそ仕事してるにもかかわらず、約2割のアリはサボってるようだと研究者は言う。

研究者は、サボってると思われるアリを分離した。残ったのはいそいそ働いてるアリだけだ。

これで全員働くぞー、、と思ったが、、、。

働くアリだけ集めたが、やっぱりその中から2割サボるアリが出てきたそうな。

研究者はムキになって、数回繰り返したらしい。

結果は、やはり2割のサボるアリが出る状態だったらしい。

最初のアリの総数から見て、最後の回は半分以下になってしまったらしい。

研究者は深く考え込んで、ふと思い当たることがあったそうな。

サボってると思ってたアリの役目は、スペアーなのかも知れない。

働くアリに故障があれば、役目交代で出番になり業務遂行する仕組みだ。

そう考えれば、様々なことが解決できたそうな。

英気を養い出番を待つ、これがサボりアリの役目だった。

近々、経費カットの波は極限にまで達してる。

ブラック企業がその典型だ。

日産のゴーン社長を筆頭に、経費削減至上主義が横行する。

経費を削減する時、必要?不必要?で判断し実行する。

一時代前のように、セクションを残しながら人件費等を削減しコストカットを行うのではない。

セクションそのものを新規に変えていく工夫が行われる。

世の中全般が、この風潮の中にある。

勿論、酒販店もこの中にある。

より効率の高いところに商品が流れ、運営主体が変わる

「3か月分の仕入れ金額を積んでほしい」「3ケース単位で仕入れてほしい」「価格はこれ以下にはなりません」等、取引できないよ、、と聞こえるような仕入先からの言葉が酒販店に投げかけられている。

このような酒販店からの悲鳴が寄せられるようになってきた。

勢い、酒類は組織販売店に流れるのが常識になりつつある。

街の酒販店は柱を失おうとしているのかも知れない。

高効率の波に押しやられようとしていることは疑いの余地が無い。

高効率の行き着く先は非効率だ、とは前に書いた。

非効率の見本のような酒やが残る可能性も書いた。

効率を追い求めるならば、働きアリのようになる可能性も見逃せない。

と言いながら、多くの酒販店はこのままの状態では立ち行かなくなることも知っている。

物事は単純に考えたほうが判り易いときがある。

今回の困難は、組織販売が無い、組織仕入れが無いところから派生している。

酒販店の店舗数は、全コンビに店舗数を凌駕している。

1地域10数店舗が集まり、コンビニと同じシステムを持ち展開するならば、効率から来る困難な状況は完全に回避できる。

JSNAのHALLEYはそのシステムを受け持ち、JSNAの卸業務はホロー体制を構築する。

サボりアリのように、出番が来たと認識している。