ETC

どこ行くの?

消費税が上がるとか上がらないとか議論があるが、上がるに決まってる。

物価は上がってる。

景気が上向いて物価が上がるのは良いとして、現況は円安がほとんどの原因で価格を押し上げている。

需要が多いから上がったのではない。外国からの仕入れが上がったので仕方なく上げているのが原因だ。

この場面で消費税を上げるのかぁ、、的な理論があるが、3党合意の時点から比べれば、確実に景気は上向いている。

もっとも、人為的に景気を上げている側面は隠しようも無いが。

先週の日曜日、読売TVの「そこまで言って委員会」を見た。様々な意見があり、なんとなくけだるい日曜日の午後なので真剣には見ていなかったが、誰かが「東京のギャラはすごい。大阪の何倍かや」と言ったのが気になった。

東京スカイツリーと通天閣の差程、経済格差が有るのかもしれない。

東京以外は不景気だ。大阪は一地方都市に成り下がったかもしれない。

「東京だけ消費税20%に、他の都市は無税で」そうすれば、東京一極集中している本社機構が地方に分散されるのになぁ、、と夢想するが不可能だろ。

 ▼ 地方は買う人が居ない?

地方創生で石破 茂 大臣が頑張るそうな。

別に、創生しなくても地方は有る。と、つっこみを入れたくなる様なネーミングだ。

「2年以内に富士山が噴火し、東京は大変になる」とは誰かのやっかみだが、もしそのような状態が現出した場合、日本経済がおかしくなり、地方も不況になることは間違いない。

地方には不利な条件が揃ってる。

仕事が無いから、生活に不便だから等の理由で、地方から人が無くなってるのも事実だが、多くは若者のことで、高齢者は動けない現状がある。

人が少ないから経済活動が鈍る。経済活動が鈍いから人が居なくなる。悪循環だ。店で言えば、買う人が少なくなって売り上げが落ちる。当然の結論だ。

いくら「激安」と言っても、買う人が居ないのだから売れない。

そこで「日本中相手にネット販売だ」と言っても、仕入れが限られている地方では、そんなに多くの品揃えが出来ない。で、成功の確率は極端に低い。

つまり、、八方塞が現状だ。と言っても貴方のお店ではない。このETCを読んでいないお店の話だ。

どこ行くの?と声をかけたくなる。

 ▼ 忘れ物

人のことが良く見える、とはよく使われる言葉だが、自分と比較してこーだあーだと思うことが出来るのが人間かもしれない。

比較が無ければ、自分の立ち位置が解らない場合が多い。

比較することで、自分を見ることが出来るのだろう。この場合、相手の良いところだけを羨ましがる癖がある。自分の優れた点を見落とし勝ちなのが人間だ。

長所を伸ばすことが大事だとわかっていても、どこが長所かわからない場合が多い。

自分の最大の特徴を忘れて、相手の強力な点を過大評価する。

この忘れ物を点検し、時代にあった方式に切り替えることが出来れば、長所は伸び続ける。

 ▼ お店の特徴は何かを探る

お店の特徴は何かを探り、どうすれば伸びるかを検討、新しい方式に切り替えて実行。そうすることで、お客様の数は上がる。

いくら人口が少なくなったと言っても、地域一番店になれば、現状より格段の商いになることは間違いない。

ここに、地方創生の基本点が有る。

いつの時代でも、新しい波は地方から噴出してきた。明治維新、三河田舎大名徳川の江戸時代、九州勢力で打ち立てた足利幕府、関東武士を統合した源頼朝、どの時代も地方の活力で成し遂げた。

今の時代も同じことが言える。まず、地域で一番店に、地方で一番店に、押し上げる新しい形が東京を制する。

地域一番店は、競争相手が少ない今なら簡単に出来る。

まず、自店の良い点を見直そう。